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2008.11.03 ドメモ
どこまでも交錯する心理戦
【ドメモ】(新版が出たので画像を取り替えました^^)
ドメモ
私がドメモを知ったのはJAGAの例会でした。(しかも本物)
通りかかった卓で遊ばれていたのがたまたま目にとまったのです。
どんなゲームだろう、と思ってしばらく眺めていましたが、どうやら自分の駒の数字を当てるゲームらしいというところまではすぐにわかりました。
当然次はその推理の根拠は何なのか、という事になります。
カードプレイやプレーヤー間の会話は一切無くゲームが進行しているので、どうやらお互いの宣言をヒントに推理しているようです。
良く見れば自分以外のプレーヤーの駒は、全部見えるように並べられています。
全体の駒の種類と数わかれば推理できるわけか、と気づくまでにそう時間はかかりませんでした。
そしてざっと駒を数えるとどうやら書かれている数字の数だけ駒が存在するようだ、ともわかりました。
1は1個、7は7個という具合に。
8が見当らないのでどうやら1~7までの駒、つまり28個の駒があるはずだ、と思って数えてみたらやっぱり28個ありましたのでこれはもう間違いない、と結論付けました。

これがドメモの全体像です。
インスト不要の単純極まりないゲームですが、今では私の大好きなゲームのひとつになりました。

4人で遊ぶ場合、4枚を伏せて配りきります。
一人6枚ですね。
28枚中、18枚は他人の駒として見えており、残りの10枚のうちの6枚が自分の駒です。
それを当てていきます。
簡単に考えれば、まず消去法でいくつかを対象から外せます。
1が見えていれば(1は1つしかない)絶対に自分が持っていないことがわかりますし、2が2つ、3が3つ見えている場合も同様です。
スタートプレーヤーは所謂上がり番ですから、ノーミスで当てていけば絶対に勝てます。
だからまず確率の最も高い駒から宣言すればいいでしょう。
2が1個しか見えていない場合と7が5個見ている場合なら7を、6が3個見えている場合と7が6個見えている場合は6を宣言した方が良い、と誰もが考えます。

上がり番を崩したい親以外のプレーヤーはこの心理を逆手に取ることを考えます。
上がり番プレーヤーが7を3個持っているのが見えているとします。
それ以外に7が3個見えているなら、自分が最後の7を持っている確率はそんなに高くないのですが、こういう場合あえて早めに7を宣言します。
上がり番プレーヤーは7を早め宣言についてこう考えます。

彼は7を持っている確率が高いと判断した→彼から7があまり見えていない→自分からは7が3つしか見えていない→自分にも7があるだろうが1つか2つであろう

上がり番プレーヤーは3つ目の7については宣言を相当迷うことでしょう。
とは言え自分にも勝算が無い限り、この親番崩しの博打は打つべきではありません。
上記の例の場合、自分に7が無かったら上がり番は流れたとしても自分の下家に移るからです。
なので勝算のあるところで相手との得点差なども考え、勝負をかけなければならないのです。
この論理を突き詰めていくと、トップを叩く為にトップが1を持っているのにも関わらず2位プレーヤーが「1」宣言をするという事もあり得るのです。
このあたりから心理戦がどんどん面白くなってきます。

ドメモの良いところはシンプルでわかりやすく、誰もがアツくなれるところです。
なんせ妙な確率計算をしなくても良いのですから。これは重要な事ですね^^
7が2個残っていて、6が3個残っていると数えられれば6の確率の方が高いという事は一目瞭然であり、わざわざ何%だとか何分の一だとか考えなくても合理的な手筋に必ずたどり着くわけです。
そして合理的な手筋にたどり着きやすいというのが、心理戦に拍車をかけます。
これはポーカーでも、どぼんでも同じなのですが、相手はこういう状態でこう考え、こういう手を打っているはずだ、という予測が立てやすければ立てやすいほど、その裏をかくのも裏の裏をかくのも容易であり、心理戦の面白さが際立つのです。
ホールデムなどでは、今開いたフロップからナッツができましたという顔をしてレイズするブラフがありますが、これは相手がそのストーリーに気づくレベルでないとブラフとして意味を成しません。
折角大金を賭けたところで、なぜこのタイミングでその額を賭けたのかがわからない相手に心理戦を持ちかけても効果は無いですよね。
その点ドメモは誰しもがわずか5分でそのレベルに達し、激しい攻防を繰り広げ楽しむ事ができます。
そこがもっとも素晴らしい、と私は思っています。

流通してないのが最大の難点なのですが・・・・




2008.11.02 タブラの狼
愛と信頼のカンバセーションゲーム
【タブラの狼】
タブラの狼
鬚親父さんがいつだかアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を引き合いに出していたのを読んで、無性に人狼がやりたくなりました。
我が家の人狼は【タブラの狼】です。
すごろくやさんで買った【タブラの友】もあり、今か今かと出番を待ちわびておりますが、一向に出番は無いですなー。
と、言うわけで思宴会では未だ人狼が遊ばれていないのです。
いずれ企画しますのでみんなで集まりましょうね。
メンバーには人狼を知らない人がいるかも知れないし、いつか来るその時の為にルール説明をしておきましょう。

プレイ人数は8人~24人。
それ以外に調停役というゲームの進行係が1人必要です。
ですので最低でも9人以上の人間がいないと遊べないということになります。

プレーヤーはキャラクターカードの中から1枚を引き、自分だけが確認して伏せます。
このゲームでは引いたキャラクターによって村人陣営と狼陣営の2手に別れ、チーム戦をします。
フェイズは昼と夜の2つがあり、夜は狼が村陣営の誰か一人を選びサツガイします!
昼は村陣営(村陣営の振りをした狼も交ざっている!)が話し合いをし、狼だと思われるプレーヤー1人を吊るし上げなくてはなりません。
村に潜んでいる人狼を全て吊るす事ができれば村陣営の勝ち。
その前に村陣営と狼陣営の人数が等しいか、狼陣営の方が多くなったら狼陣営の勝ち。
基本的なルールはこんな感じです。

村人と狼以外のキャラクターカードにはこんなのがあります。
■予言者(必須)
一晩に一回、指定した一人を占い、人間か狼かを判別できる。

■霊媒師(9人以上推奨)
村陣営。吊られたプレーヤーが狼だったのか人間だったのか判別できます。

■憑依者(10人以上推奨)
狼陣営。何の能力もない人間なのですが狼が取り付いており、勝利条件は狼陣営の勝利です。
霊媒師が判別しても人間という事になります。

■ボディーガード(11人以上推奨)
村陣営。毎晩1人を指定し人狼の襲撃から守ります。

■疫病神・ふくろう(12人以上推奨)
村陣営。夜フェイズで1人を指定します。指定されたプレーヤーは翌日吊るす最終候補に必ず残ります。

■フリーメーソン(13人以上推奨)
村陣営。互いに正体を知っている2人の人間。この2人だけは村側で仲間同士である事を初めからわかっています。

■ハムスター変化(15人以上推奨)
どちらの陣営にも属さず、最後に生き残っていれば勝ちという特殊キャラ。
予言者に占われると死ぬ。狼に襲われても死なない。

■オカルトマニア(16人以上推奨)
2日目の夜にオカルトマニアフェイズという特別なフェイズが1度だけ発生。
その際誰か一人を指定。指定したプレーヤーが狼なら狼に、予言者であれば予言者に、どちらでもなければ只の村人になります。


・・・とまあこんな感じです。
テーブルが無くてもよければ思宴会でもできなくはないんですよね。
毎回11人くらいまでは入ってますからね。
予言者、ボディーガード、憑依者、霊媒師がいれば十分楽しめます。

このゲームはあくまでチーム戦です。
村陣営が勝てば全ての人間プレーヤーが勝利となりますし、狼陣営が勝てば全ての狼プレーヤーの勝ちとなります。
たとえ途中で脱落していてもです。
仮に自分が村人で、自分以外に能力者っぽい人が先に吊るされそうになっていたら、あえて自分が犠牲になる事も作戦のひとつかも知れませんし、いち村人として最後まで発言して翌日の推理にヒントを作っていく仕事も大事な事です。
間違っても疑われたから、とか早くに吊られちゃったから、などといった理由で機嫌を損ねてはいけません(^^;

人狼ゲームは情報戦です。
誰が誰を疑った直後に殺された、ですとか、さっきからあの人全く喋ってない・・・とか状況整理からしか推理できない序盤では人狼側が圧倒的に有利です。
人狼はプレーヤーが16人を超えない限り2人ですが、2人は共にお互いが仲間である事を知っていますので、昼の会議ではお互いが吊り対象にならないように誘導し合う事が可能だからです。
また、夜のサツガイ結果如何でボディーガードの特定も村陣営より早く行えると思います。

村側はまず能力者の所在を明らかにしなければなりません。
もし誰が予言者なのかがはっきりすれば、ボディーガードは正体を隠しながらひたすら予言者を守り続け、予言者が一人ずつ占っていく事で楽に勝つことができます。
これではまずいので狼の一人や憑依者が予言者を騙る事もよくあります。
我こそが予言者である、と2人以上のプレーヤーが宣言するわけです。
狼、憑依者、本物の3人が予言者宣言することもあり得ますね。
ちなみにもし村人が予言者を騙った場合、村はまず間違いなく滅びるでしょう。
混沌を喜ぶのは狼の方です。
村側のプレーヤーは常に理路整然としていなくてはならず、逆に言えば狼陣営はどこかで全体を理屈に合わない方向へ、間違った方向へと導く必要があります。
そこを見破れば村は助かるかもしれません^^

誰がどのキャラクターなのか・・・・疑心暗鬼を楽しむゲームです。
サツガイされたり吊られたりで脱落した場合、ちょっと離れたところからゲームの様子を眺めて楽しめます。
もちろん発言権はありませんが、「アイツが狼だったの!」と驚く事ができるわけです。
これはこれで面白いんですよね^^
ある意味調停役は最初から全てを把握している最高のポジションなのかも。

さぁて、例会でいつか遊べる日が来るでしょうか。
それとも人狼パーティーでも催しましょうか^^

2008.10.30 ツァール
日ごと大きくなる私の中の悪魔
【ツァール】
ツァール
まっちゃんさんが持ってきてくれて遊んだのですが、なかなか良い味出してるアブストラクトです。
六角形の中に縦横無尽にラインが引かれており、ここが主戦場となります。
ラインの交点に駒を配置し、ゲームスタート。
手番は強制2アクション制です。

■1 敵の駒を取る
■2 敵の駒を取るか、自軍の駒を合体させる。

1は必ず行います。もし1ができなくなったら負け。
2は任意です。合体させるかパスする事ができます。合体を伴わない駒の移動はできません。

駒は3種類あります。
仮に◎●○としましょう。
内訳は◎×6個 ●×9個 ○×15個。
どれか1種類でも全滅したら負け。全種適度に生かしておく必要があります。

このゲームの最もわかりすいポイントは、合体による駒強化ですね。
自駒を重ねる事で駒のレベルを1つ上げます。
同レベルの駒同士は取り合うことができますが、1つでも高い駒を低い駒で取る事はできません。
高さに上限は無く、どこまでも強くしてく事はできますが生命力でもある駒の数がどんどん減っていくのがジレンマですね。
とは言え、先手はまずレベル2を1駒作るのが王道でしょう。
最も数の少ない◎を最も多い○の上に重ねる戦術を私もまっちゃんさんも使っていました。
後手も同様の手を使いますが、先手がこの駒を毎手番毎手番レベルアップさせていくと、後手は物理的にこの駒を取る事はできないという事になります。
逆に先手は、その駒を毎手番強くしながら相手の重ねている駒を狙いにいきます。
毎手番同じ駒を何かに重ねていれば、その駒は常に世界最強の駒であり、誰にも取る事はできません。
ライオンがインパラを追うように、冷静に着実に進めていけば良いのです。
一時は先手必勝ゲームでは。との声も上がりました。

後手の対抗策は、とにかく逃げる事なのですが・・・・
逃げながらも相手の駒1種(ひとつは倒せない駒なのでその駒とは別の種類のもの)を選び、取っていく事が重要です。


ツァール2
このように着々と大きくなっていくモンスター。
この怪物には勝てない!となったら他の駒を取ってどんどんと減らしていきましょう。
後手が勝つにはそれしかないです^^
ちなみにこのゲームでは、どの駒も一律にラインの上一直線にならどこまでも進める上、2アクション制も手伝って、モンスターから逃げきるのが相当難しくなっています。
できるだけ端に追い詰められないように逃げましょう。
時には1駒犠牲にする事もあるでしょうね。

初期配置でボード上の交点が全て駒で埋まっている、つまり盤上の占有率が100%なゲームでもあります。
初手から確実なに取り合いが発生する、というのも面倒がなくて良いですね。
先日は4~5回遊びましたが、まだまだ遊び足らず「研究したい!」と思わせてくれる楽しいゲームでした。

ちなみにバリアントでは、駒の配置はせず、1手番ごとに1つずつ配置していく、というゲームになっているそうですよー。
2008.10.23 トルフ
市場原理に基づいたコントラクト
【トルフ】
トルフ
基本4人ゲームですが、3人の時は1スート抜いて遊ぶというインドネシアのゲームです。
なかなか強引ですが合理的ではありますね。
クラブかスペードを丸々抜いて避けておくそうです。
ハンドを見た時、「お!クラブがボイドだ。」と間抜けな事を考え、3トリックくらいまで誰がロングスートを抱えているんだろう・・・?と本気で思ってました。我ながらひどいと思います。

カードの強さはA>K>Q>J>10・・・・・2となってますが、トリックを取るべきなのか取らないようにすべきなのかが全員のビッド如何で決まるというのが面白い特徴です。
まずディーラーが全員に13枚のカードを配りきります。
各プレーヤーは自分が獲得するであろう予測数値を、ハンドのカード1枚を使ってビッドします。
A=1、2~10=数字どおり、JQK=0です。
ビッドしたい数値のカードがハンドに無かったら・・・・近い数値で代用しましょう^^

しかしこの不完全なビッドはたいした問題ではありません。
なぜなら全員がビッドしたカードは一斉にオープンし、その合計値が13を超えていればトリックを取り合うゲームに、13を下回っていればトリックを取らないようにするゲームになるからです。
いずれの場合も自分のビッドと実際に取ったトリック数の差で得失点が決まります。
どっちになってもきっちり対応できるビッドなんてそう都合良くはありませんので、おおまか~にビッドする事になります、多分。
少なくとも私はそうしてましたが・・・(^^;
それよりももっともっと重大な事がこのゲームにはいくつかあるんです。

■一番大きな数値のビッドカードのスートが切札になる。
切札を決められればかなり有利にゲームを進められるのですが、大きなビッドカードを出して切札を決められなかった時は痛い目に遭うのもまた事実。
結局大胆なビッドをしに行くか、控えめにビッドするか、のいずれかになります。
ビッドカードのランクが同じ場合はの順に優先権がありますので、10をビッドに使えば確実に切札にできます。
また、絵札のミゼールビッドもAを1枚でも持っているときは要注意。
そのスートが切札になった場合、失敗は確定です。

■ビッド数が13ぴったりだった場合、ビッドはずらされる。
総ビッド数が13だった場合、最もランクの大きいビッドカードを出したプレーヤーは切札を決めると共に、全員のビッド数を等しく上げ下げします。
全員のビッドを1つずつ下げたり、1つずつ上げたりしてどっちのゲームを遊ぶのか選択できるわけです。2つ3つ上下させる事もできます。
この権利は結構大きいですね。

■最低1回のラフがあるまで切札はリードできない。また切札をプレイする場合、必ず裏向きにして出す。
負けたくても勝ちたくても切札は裏向きに出さなければなりません。
Aを持っていればK・Qを持っていなくてもJを先に出して1回勝つことができるかも知れません。
Aを持っていなくてもAが出ないことを期待してKで勝つことができるかも知れませんし、もっと低い切札で勝つことができるかも知れません。
みんなAを恐れて最下位切札からプレイしていく心理を利用したものです。
勿論、常に上手くいくとは限りませんし、プレイ技術というより心理の読み合いですね。
これはなかなか面白いルールだと思います^^わんこさんトコの【ナポレオン】にちょっと似てますね。

点数は達成トリック×2が得点に、失敗トリックがそのまま失点になります。
0ビッドの達成には5点ボーナスが付きますが、ビッドをずらされ-1などになっていた場合、達成の可能性は最初からありません。良くて-1点という事になります。

なかなか不思議なゲームという印象でしたが、惹かれるものがあり遊んでみたところ、かなり面白いゲームだという事がわかりました。
カードプレイではどうにもならない事が多いので、やはりうまくビッドする事が勝利への秘訣でしょうか。
私の様に一攫千金を狙うタイプはなかなか勝てない仕組みになっています(^^;
ビッドの結果がどうなろうと13トリックを解決するという事に変わりはありませんので、どっちのゲームになっても対応できるようなビッドを導き出すテクニックが求められます。
決定したゲームに全員がガッカリ、という事も多々ありますが・・・。
また、総ビッド13の場合はずらされるので、必ず最低1人は失点を受けます。
大きくリードを狙うより、まずは大きな失敗を避けるといった考え方で戦うのが吉ではないかと思われますがどうでしょうね。
未だ4人では遊んでいないので、近いうちに遊んでみようと思います。

ちなみに、トリックをできるだけ取るゲームを「マイン・アタス」、取らないようにするゲームを「マイン・ババ」と呼ぶそうです。
またルールにはディールごとに時計回りと反時計回り交互にカードを配る、とありましたがどんな意味があるのか良く解らなかったのでとりあえず無視してみました。





2008.10.22 タブラネット
まずはスイープの芽を摘むこと
【タブラネット】
タブラネット
第6回思宴会はカシノゲーム大会をします。
種目はタブラネットです。
http://www.gamefarm.jp/modules/gamerule/page.php?game=tablanette.html

今までの大会では参加される方にカテゴリーだけは1ヶ月前に発表してきましたが、種目ゲームがこれだけはっきり決まっているのは初めてのことですね。
どんなタイプのゲームをするにしても、大会種目を決めるにあたり最も重要なのは対応人数です。
その大会の参加者が何人になるか募集してみないとわからないのでこれは結構重要です。
当日に何か問題が発生し、急に来られなくなってしまう方もいるかも知れませんし、そんな時4人限定ゲームなどは非常に都合が悪いんですよね。
「8人2卓で【カナスタ】をする予定でしたが6人になってしまったので急遽【カルーキ】をしま~す。」と軽ーく言えたら良いのですが、一応は「大会」ですし私も参加するのであまり無茶な事はしたくないというのが本音です。

そんな観点から【ファイブハンドレッド】は個人的には最高の大会種目です。
3~6人まで楽しく遊べますからね。
3人だと個人戦、4人だとペア戦、5人だと副官指定形式、6人だとトリオ形式でもペアvs2ペアでも遊べます。人数によって味わいが変わるのも良いですね。

【オーヘル】は参加者が4・5・8・9人の時に開催されます。
5人、9人の時は私が記録係になりますが、これはこれで面白いのでOK。
6・7・10・11人以上の時は【ウィザード】ですね^^

牌ゲームは勝ち抜け戦で対応してますが7人の時にはちょっと困りますね。
そんな時、種目が【ピーパー】だと比較的対応し易く重宝します。

そんなこんなで次回のカシノ大会は【タブラネット】なんです。
【スコポーネ】や【クアレンタ】も考えましたが、やっぱり対応人数の広さを優先しました。
このゲームはスイープの得点が爆発的に大きいです。
一瞬のうっかりミスが勝敗を決めてしまうこともあるので、ここ最近は北関東・南関東に分かれ練習などしてますよ。
あと数人と練習すれば全員が同じスタートラインに立てますが、まあそれが無理でも当日大会前に練習時間を設けるつもりです。

タブラネットのカードランクは・・・・
2~10は数字どおり。
A = 1or11(好きなように解釈する)
K = 14
Q = 13
J = ∞


Aは良いとしてK.Qは間違えやすいので注意が必要ですね。
逆に言えば12という数字が無いのはタブラネット(スイープ)封じの逃げ道なのです。
Jは場札全てを取れますが、タブラネットにはなりません。

点数の取り方には3通りあり、
■1、絵札を集める A・K・Q・J・10 各1点(但しビッグカシノ10は2点、リトルカシノ2も1点)
■2、カードを1番多く集めたプレーヤーに3点(同数の場合互いに0点)

この上記2通りが基本点です。
全部で25点のパイを皆で分け合う事になります。

■3、タブラネット
場札を手番に全て取った場合(スイープ)、そのカードのランクの合計が全て得点になります。
これをこのゲームではタブラネットと呼びます。

例)3・4・5・6・9の場札に対し、9を出す。
3+6=9と4+5=9と9に手札の9を合わせ36点獲得

1ディール最高25点を3~4人で分け合うゲームをしているのに、1プレイで36点取られてはまず勝てません。
最低でも下家がタブラネットできないように場を整えて手番を終えなければなりません。
自分がプレイして2枚になる場合は(自分がタブラネットするチャンスだったわけですが)、合計で12か15以上になるように出せば問題ありません。絶対にタブラネットできないからです。
場札を3枚にする場合はA+B+C=15以上でもA+B=Cだったり、B+C=Aだったりしないように気をつけましょう。
さらに、4枚以上残す場合は相当入念にチェックしてください!
2・3・4・5で残った場合、7でタブラネット。
A・2・3・4・5は5でタブラネット。
3・4・6・7・10は10でタブラネット。
A・6・8・Q・KはKでタブラネット。
得点は上から21、20、40、56です。
下家に56点取られた日にはA戦犯確定ですので、とくにご注意を~

スコポーネなどペア戦と違って、捨て札する事に直接的なメリットがないので最初は戸惑うかもしれませんが目の前の2~3点を失っても56点取られるよりは遥かにマシです。
これは数ディールプレイすれば理解できる簡単な原理ですが、ルールを読んだだけだとゲームのバランスが壊れているんじゃないか、とさえ感じます。
プレーヤーに無理矢理バランスを取らせる仕組みになっているのがスゴイですね。

もうひとつのポイントはJの存在。
全ての場札をさらうので絵札の枚数か、カス札もあわせた場札の全体数が多い時に使うと有効です。
但し、下家はタブラネットの機会を作らざるを得ない状況に追い込まれます。
この場合、既に3枚使われていて最後の1枚であるとわかっているカードがあれば良いのですが、そんなカウンティングなかなかできませんのでとりあえず一番小さなカードを捨てる事になります。
タブラネットされても得点が小さいですので。

若しくは場札が1枚も無い状態にJを投入する事も有効です。
JはJでしか取れないので、次にJがプレイされるまで絶対にタブラネットできません。
こうなるとプレイ感覚が180度変わり、とにかく絵札やカス札を数多く集めるゲームになります。
自分がトップであるなら積極的にこの状態に持ち込みたいですね。

まだまだみんなで研究中ですが、何はともあれ最優先すべきはタブラネット回避です。
手札は同じランクだけが残ったりしないよう気をつけて使っていく、12を狙えるのならできるだけ狙う、絵札だけでもカウンティング、できなければJだけでもカウンティングなどなど・・・色々戦術が出てきてます。
今後が非常に楽しみな種目です。


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