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41を制する者はゲームを制す
【41】
41
クリベッジボードでスコアをつけていますが、クリベッジではありません。
「夢中になるトランプの本」の著者、草場純さんによる創作ゲームです。
この本は思宴会メンバーは所有している方がほとんどだと思いますが、もしまだ持っていない方がいらしたら今すぐ本屋へGO!ですよ^^
このゲーム以外にも、楽しく遊べるトランプゲームがたくさん紹介されています。

41は2人用ゲームです。
ヤンファーとの2人ゲーム会でも今現在最も数多く遊ばれている非常に面白いゲームですよ。
詳しいルールは本を見てくださいね^^
このページでは簡単に説明だけ致します。
まず手札を6枚ずつ配り、残りを山札にします。
親が(ディーラー)が山札の1番上から1枚めくり表にして1枚目の場札にします。
以降交互にこの場札に手札を1枚つけて、その数をどんどん合計していきます。
但し
■41点を超える(42点以上)カードの出し方はできません。
■カードを出した結果、場札の合計値の下1ケタが1だった場合1点獲得します。
中でも合計値を41にした愛は特別に2点が入ります。
クリベッジに似てますね^^でもよっぽどシンプルですっきりしたルールだと思います。
■手札があるのに出せない場合(41を超えてしまう)パスを宣言します。
パスすると相手が1点獲得します。
相手がパスし、自分もパスをするとディールはそこで終了。ただし最後のパスは相手の得点にはなりません。

カードのランクは以下。
A=1
2~10=数字通り
J=-1
Q=0
K=直前に出たカードと同じ

絵札が特殊な効力を持っているのがポイントです。
もう一度写真を見てください。
41
この場合向かって右からカードを出しております。
一番右の7が山から起こした最初のカードです。
(ちなみにこのゲームではスートは特に意味を持っていません)
下プレーヤー(以下「下」)が9を出しています。合計値はわかりやすく発生します。
この場合「16」です。
上プレーヤーは5を出して、「21」を発生。1点もらえます。
下:8を出し「29」
上:2を出し「31」(+1点)
下:2を出し「33」
上:6を出し「39」
下:2を出し「41」(+2点)
上:Jを出し「40」
下:Qを出し「40」
上:Kを出し「40」
下:Kを出し「40」
ここで終了。
このディールは2対2の引き分けです。
これを4回繰り返すと山札がぴったりなくなります。
ディーラーを交代して4ディール遊んだら1ゲームです^^
得点はチップを用意するといいでしょう。

面白いのはこんな状況です。
プレーヤーAとプレーヤーBの対戦としましょう。
Aがディーラーで9をめくりました。

Bが2を置いて「11」(+1点・B1点目)

Aが9を置いて「20」

BがAを置いて「21」(+1点・B2点目)

Aが7を置いて「28」

Bが3を置いて「31」(+1点・B3点目)

Aが10を置いて「41」(+2点・A2点目)

Bがパス (Aに+1点・A3点目)

AがQを置いて「41」(+2点・A5点目)

Bがパス (Aに+1点・A6点目)

AがQを置いて「41」(+2点・A8点目)

Bがパス (Aに1点・A9点目)

AがKを置いて「41」(+2点・A11点目)

Bがパス (Aに1点・A12点目)

このディールはA12点:B3点と命運がはっきり分かれました。
11、21、31と連続で踏んで加点したBですが、「41」近辺での攻防に手も足も出なかったのが敗因です。
上記一連の対戦はかなりハンドが偏った例ではありますが、実際のゲームでもこういう事は頻繁に起こります。
やはりこのゲームのポイントは41近辺の攻防だと言えるのではないでしょうか。
そして41近辺を制するにはJ(-1)、Q(0)、そしてJQ直後のKを上手く使うという事が非常に重要な戦術になってくるわけです。
1度使われたカードが同じゲームでもう1度使われる事はありませんから、これら特殊カードのカウンティングも重要です。
極端な話、最終ディールでは今までに使われたカードを全て記憶しておけば、残りのカードから自分のハンドを引いた分が相手の手札だとわかるわけです。
それは無理でも頑張ってJQKA10くらいは覚えたいところ。

Aが重要なのは40で相手のパス狙い、という作戦が取れるかどうかという事もありますが
自分が「41」を作り+2点、相手の「パス」で+1点、と3点を稼いだ後に、Jを出して
「40」と続けた場合、相手がAを持っていると
「41」を作られ、さらに自分がパスする事で3点を取られこの攻防は3-3で互角というリスクを孕んでいるからです。
仮に相手がAを持っていなければJを出して作った「40」以降、
「パス」で1点、さらに自分がAを持っているなら
「41」で2点
「パス」で1点
この攻防は7-0で大儲けです。
自分がAを持っていなくても4-0ですからAの残り枚数は意識しておいた方が良いと思います。

また10は「31の罠」に使われる為、重要です。
上記AさんとBさんの対戦例にもありましたが、相手に31の得点を取らせ10を出し、41ボーナスを得るというものです。
勿論特殊カードが多い、若しくはハンドの残りがほとんどないような場合に使われます。
自分で41にしておいて相手のJQK攻撃に一方的にやられてしまっては元も子もありませんので(^^;
いずれにせよ10が残っていて、31を踏む時は覚悟を決めてからにしましょう!

またパスをさせる、というのも立派な作戦です。
ハンドが絵札1枚、ローカード3枚、ハイカード2枚だったりする場合、先にハイカードから切っていくのが常道ではないかと思います。
もし37を作った段階で自分がJ、A,A、3を持っており相手がパス宣言(+1点)をしたら

自分:3を出して「40」

相手:パス(+1点・自分2点目)

自分:Aを出して「41」(+2点・自分4点目)

相手:パス(+1点・自分5点目)

自分:Jを出して「40」

相手:パス(+1点・自分6点目)

自分:Aを出して「41」(+2点・自分8点目)

相手:パス(+1点・自分9点目)

と41近辺の攻防は9-0と大勝利です。
逆にこうならないためにもローカードは序番の11や21のボーナスに拘らず残しておくのもひとつの手です。
大量得点をのぞめますし、逆に大量失点を防ぐ事にもなります。


と、このようにシンプルながら奥深い読み合いを楽しむ事のできる素晴らしいゲームです。
運の要素もそれなりにあるので、覚えてすぐに勝てる事だってあります^^
今後は思宴会でも勝ち抜き戦やリーグ戦などをやってみたいタイトルのひとつです。






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