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2008.09.22 パトリツィア
イタリア各都市で建築ラッシュ!
【パトリツィア】
パトリツィア
トゥイクスト研究もその4をアップし、一旦終了です。
お次は久々にドイツゲームについて。

パトリツィアは、それほど派手さはないもののシンプル且つ悩ましい非常に良いゲームだと個人的に思っています。
極めて個人的な趣向の話になってしまいますが、ゲームは基本的に「シンプルなのにじっくり考えられるもの」が好きなんですよね。
中国随一の名軍師、諸葛孔明曰く「兵法の妙は最小の労力で最大の効果を上げる事にある」だそうですが、それと同じように、できるだけシンプルな作りでありながらしっかり盛り上がれるゲーム、に魅力を感じるのです。
ドイツゲームに限った話ではないですが、そういうシステムに出会ったときはしびれます。

私の場合、ゲームをしていて一番キツイと感じるのが長すぎる待ち時間です。
複雑なゲームだとまずはじめに何からやればいいのかわからなくなる事があり、それを考えるのもまた楽しいのかも知れませんが長考の元になっているような気がします。
手番を待っている間の時間が長すぎると結構苦痛なんですよね。そんなことってないですか?
(待っている間に考えられるゲームならまだ良いんですが・・・^^;)

また、複雑なルール(というか多くはカードやアクションの効果・効力)を覚えなければ、遊べないゲームを次から次へとこなすのも、ちょいとツライと感じる今日この頃。
ボードゲーム会などに出かけると1日のうちに色々なゲームで楽しく遊べますが、それはドイツゲームがその場でルールを覚えてすぐに遊べるという特性を持っているからこそ成り立っているのであって、ドイツゲームが今後ヘビーゲーマーを刺激し続ける為だけにより複雑により難しくなっていくのであれば、ゲーム会の形態も多種少回から少種多回ないし少種少回へと移り変わっていく事と思います。
そもそもパトリツィアのようなゲームと、事前に日本語化やリファレンス作成、個々人の予習ないし1時間を超えるインストなどを要するゲームがドイツゲームの名の下に等しくカテゴライズされている事は、(私のような人間にとっては)特筆すべき事のように思えます。

もちろん後者のようなデータ型ゲームも面白そうだなと思ってますし、機会があれば喜んで馳せ参じます。
でも、主流はいつまでもシンプルであって欲しいな~と感じている次第です。
(そんな中、今年のドイツゲーム大賞に【ケルト】が選ばれたのは喜ばしい限りです。)

繰り返しになりますがパトリツィアはそういった意味で個人的にアツいゲームです。
得点が高い都市ほどトップを取るのが難しく、2フロアいっぺんに建てられるカードには貴族マークが無い、などバランス良くできてます。
さっぱりしすぎていてテーマや雰囲気を重視したい方にはちょっとあっさりしすぎるように感じられるのかも知れませんがどうでしょうね。

2~3人で遊ぶと結構貴族ボーナスが強いように感じますが、先日4人で遊んだらもう混沌としてそれどころではありませんでした^^;
カードの出方という運の要素も強いですが、経験の差も少なからず発揮されます。
何よりインスト込みで30~40分(人数に依りますけど)というのが良いですね。
少ない選択肢の中でしっかり悩ませるシステムがこのサクサク感を演出してくれているのだと思います。
ちなみに個人的には同じくらい面白いと思う1時間半ゲームと30分ゲームがあったら、30分ゲームの方を3回遊びたいと思う事が多いです。(決して実現することはありませんが^^;)
最終局面のボード上がカラフルに彩られて、それもまた楽しいですね。
2人で詰め将棋の様に遊ぶのもまた良し。リクエストがあればお気軽にどうぞ^^
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