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2008.09.10 将校スカート
トリックを取れば良いという訳でもなく・・・
【将校スカート】
将校スカート
夕食後のヤンファーとの2人ゲームに新たなラインナップが加わりました。
じょにーさんに教えて頂いた将校スカートです。
その昔、将校が守衛番の長い夜を越す為に遊んだゲームだとか・・・。

スカートはカードも32枚と通常のプレイングデッキより少なく、カードランクも常に一定なので、プレイ自体はさほど難しくはありません。問題はビッディングと得点計算(とその為のカウンティング)だと思います。
将校スカートはそのうち複雑なビッディングシステムを取り除き、スカートのカードランクとカードポイントを流用しただけの言わば完全な別ゲームであると言って良いかも知れません。
しかしそれでも点札の取り合いにおけるスカートの醍醐味は十分に味わう事ができます。
しかも2人で^^短時間で^^
非常に良いゲームを教えていただきました。
2人で色々なゲームを遊んできましたが、ジンラミー、エカルテ、ダックスープ、そしてこの将校スカートが今のところ四天王として今後もアフターディナー界に君臨しそうです。
分割統治やクニツィアのボナンザポーカーも良いのですが、ヤンファーの好みではないようですし。。。

簡単にルールを説明します。
デッキはトランプならスカート同様6~2を抜いた32枚を使用。
ランクもスカートと全く同じです。
強い順にJ>J>J>J>切札A>10>K>Q>9>8>7
カードポイントは
A = 11点
10 = 10点
K = 4点
Q = 3点
J = 2点
計120点のうち61点を取ったほうが勝ち。60点ずつの場合、ディクレアラーの負け。

1人はディーラーになり、非ディーラープレーヤーは自動的にディクレアラーになります。
まずディーラーがディクレアラーの前に、裏向きにカードを4枚並べます。
その後、自分の前にも裏向きに4枚。それぞれのハンドですがまだ見ることはできません。
そして最初にディクレアラーの前に配った4枚の上に今度は表向きに1枚ずつカードを置いていきます。
この時点でディクレアラーのハンド4枚が公表されたことになります。
これを根拠にディクレアラーは切札のスートを決めます。
4枚のうち3枚が同じスートだったり、Jが入っていたりしたらラッキーです。
グランドやヌルを選択する事はできません。

次にディーラーは自分の裏向きの4枚の上に表向きに1枚ずつカードを置いていきます。
これで自分のカードも上4枚だけは明らかになったわけです。
ディーラーはここでコントラ(ダブル)を宣言する事ができます。
将校スカートはカードポイントの過半数獲得でゲーム点1を得ます。
コントラ宣言があった勝負の勝者は2ポイントを得るわけです。
さらにディクレアラーはレ(リダブル)を宣言する事ができます。
タイミングはコントラ宣言が行われた直後です。
この2つの宣言はもちろん任意で行われます。

その後、ディーラーは裏向き4枚ずつ、その上に表向き4枚ずつを両者に配る、というのが教わったルールです。
オープニングリードはディクレアラーからで、フォローの規則などはスカートに準じます(マストフォロー)。
上段のカードがプレイされたらそのトリックを解決し、次のリードに入る前に下段の裏向きのカードをオープンします。こうして互いのハンドが徐々に明らかになっていくわけです。
このルールで2ディール遊びましたが運の要素が強めでどうにも盛り上がりません(^^;

そこで残りの16枚は4枚ずつ2回に分けてお互いに配り、手に持って自分だけが見られるハンド、として使用するルールに変更しました。これによりグンと考えの幅が広がり戦術的なゲームに締まったように思います。

点札や切札のカウンティングが重要である事は他のトリックテイキング同様ですが、初めからオープンになっているカードがある分、記憶しづらいように思います。
また、下段カードがゲーム途中でオープンになる為、一度ボイドになったスートが再びシングルトンになったりしますので、この点においてはマストフォローのトリックテイキングの考え方を完全に覆すものとなっております。リボークを見逃さないよう注意が必要かも^^;

未だ手探り状態ですので、やはり切札でないAから切って11点を確定させるのが定石化しています、今のところ。
相手がいきなりボイドの危険性もありますが(最初は半分が裏向きの為)相手のオープン札に1枚でもそのスートが見えていれば安心です。それが10だったりした場合は非常に美味しい予感がします。
また、手札の方はできるだけ長く隠し、下段の裏向き札を早くオープンしたいところです。
この感覚はなんとなくメビウスさんの【お先に失礼します】に似ている感じ^^

そしてスカート同様、61点を取る事がディールの勝利条件ですので、ただ単に多くトリックに勝てば良いというわけではなく、効率よく点札を(というかAと10を)取るゲームです。
KQJ3枚合わせたって10×1枚に満たないわけですからねー(><)
このあたりの技術は別にスカートでなくっても【ナポレオン】や【ツーテンジャック】が好きな方なら持ち合わせている事と思いますけれども。
私はカードプレイがとっても下手で、毎回ヤンファーにはコテンパンにのされています(^^;

しかしこのゲーム、スカートデッキを使う練習にも良いですね。
そしてランクに慣れる練習としても。
もちろん単純にゲームとして非常に優れていると思います。
1ディール5分程度で終わるのがさらに良し。
10点1ゲームくらいで遊ぶと良いのではないでしょうか。

それから一応クロフォードルールを取り入れました。
今後も遊んでみてバランスが悪くなければグランドやシュナイダーなどの導入も検討してみたいと思います。思宴会バージョンです^^
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