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運が勝つか、確率が勝つか。己が商才を見極めよ!
【スペキュレーション】
スペキュレーション(ナイペス)

トランプゲームですが雰囲気を出す為、スペインのプレイングカード「ナイペス」で遊びました。
ジョーカーを含む1デッキを使用します。

ルールは簡単。(6人以上で遊ぶのが良いと思います。)
まず参加者は一定のチップを持ちます。300程度でしょうか。
ゲームのアンティとして40~50ずつポットに払います。

適当な方法で親を決めカードを一人3枚ずつ配ります。
このカードはプレーヤーの前に裏向きに置かれます。見てはいけません。
並べ方は写真の様に縦にすると分かりやすいでしょう。
配り終わったら、親は山札(余った札)から1枚表にして自分の3枚のカードの前に置きます。
但し表向きのカードが絵札やAであってはいけません。
絵札やAが出た場合はそのカードを捨て、もう1枚のカードをめくります。絵札以外のカードが出るまで繰り返します。残った山札はこのディールでは使いません。
親は4枚のカードを自分の前に置き、うち1枚は表向き、子の前には3枚の裏向きカードが用意されましたね。
これが各自の商品です。

まず親の手番から。
親は表向きのカードを売りに出す、若しくはパスができます。
カードの価値について説明をしていないので売りに出すといわれてもなんのことやらですよね。
ここはパスさせてください^^

時計回りに手番がまわります。
まず自分の手番が来たら必ず自分のカードの1番上にあるカードをめくらなければなりません。
そしてめくったカードと表向きになっている1枚のカードを比べます。
強さの順は以下

トランプの場合
A>K>Q>J>10>9>8>・・・・3(2とジョーカーは特殊カード)
同ランクの場合の順で強さが決まります。

ナイペスの場合
12>11>10>9>8・・・・2(ジョーカーと1は特殊カード)
同ランクの場合、剣>グラス>金貨>バトンの順で強さが決まります。

強い方がそのまま残り、弱い方は捨て札になります。
つまり場にオープンされているカードは常に1枚で、そのカードは今までに登場したカードの中で最も強いカードだということになります。引き分けはありません。

これを繰り返し、最後にカードを持っていたプレーヤーがポットを総取りします。
カードプレイに勝った場合、表向きのカードが自分の前にある事になりますね。
このカード若しくはそのひとつ下の裏向きのカードを売る事ができます。
まずオークショナー(売りに出した人)が値付けをし、それを底値に他のプレーヤーはフリーオークションで競りを行います。最も高い値をつけた人が落札する権利を得ます。
チップをオークショナーに払ってカードを自分の場札につけましょう。
この時必ずカードの1番上(次にめくられるカードになります)に置きます。
すでに表向きのカードを持っている場合、そのすぐ下に配置します。

自分の手番がまわってきた時に、表向きのカードが自分の手元にある場合、裏向きのカードをめくる必要はありません。
表向きのカードを売る、そのすぐ下の裏向きのカードを売る、パス、の3つのうちいずれかを選択できます。

カードが負け続けたり全て売ってしまったりで、手元に1枚も無くなってしまったとしてもオークション(買う側)には参加できます。
こうして表向きのカードを持っているプレーヤー以外の全員のカードが無くなったらディール終了です。
そのプレーヤーがポットを全て手にする事ができます。

また特殊カード(ジョーカーと2(ナイペスでは1))には特殊な強さがあります。
「今、表になっているカードより少しだけ強く、その上のカードよりは弱い」という位置づけです。
Jが表になっている時に特殊カードがめくられれば勝負には勝ちますが、次にJ以上が出れば負けるということになります。
少しわかりづらいですが実際のゲームでは、表向きのカードを自分の物にできる「スチールカード」として扱ってください。特殊カード自体は捨て札にします。

これがルールの全てです。
どのカードをいくらで売り買いするかは全てプレーヤーの判断にゆだねられます。
そのディールで最も強いカードがどこで出るか、確率はプレーヤー分の1です。
10人で遊べば10ディールに1回は自分の手元に入っている計算になります。
では残りの9回はどうすればよいでしょう?
ディールに参加するだけでアンティをポットさせられますので、その分だけでも取り返したいところです。
稼ぐ方法はいくつかあります。

1、現段階で最強のカードを買う。
つまりポット狙いの作戦です。
最後まで勝ちきれそうなカードだな、と思ったら多少高くても買ってしまうのも手です。
勝ち残ればポットが全て手に入るのですから・・・。
問題はより強いカードが出ないとは限らない、という事です。
最強のカードはAですがそれすらもスチールカードが出れば盗まれてしまいます。
その為、他プレーヤーの裏向きのカードを買い占めてしまう、という作戦がセットで行われる事が多いです。この為勝つ確率が低いまだ裏向きのカードが終盤結構な値段で売れたりするのです。

2、カードを買って転売する。
前述の理由により、裏向きのカードはどんどん値が上がります。
このため前半で安く仕入れたカードを少しずつ利益を乗せて売っていき稼ぐ作戦が取れます。
問題は自分の手番が来たら必ず1枚はめくらなければならない、という事です。
この点も計算し、損をしないように上手く売買しましょう^^

3、裏向きのカードを安く仕入れカード勝負に勝つ確率を高める。
絶対に勝つカードはこのゲームには存在しません。
なのでカードを多く持っているとそれだけで表カードを持ったプレーヤーは怖いものです。
スチールカードは1ディールに1枚くらいは入っている事がほとんどなので。。。。

他にも工夫次第で色々と儲けられます。
そして高値で買ったカードが即スチールされたりと、無情な展開には大盛り上がり間違いなしです。
相場が自然に構築される様子や勝利へのアプローチの多様さは競りゲームの基本にして最高峰だと個人的には感じています。
モダンアートなども良いのですが、競りの初心者でもベテランでも一緒になって盛り上がれるところが好きなんですよねー^^

国分寺会でも好評でしたので思宴会でもスペキュレーション大会を開催しちゃおうかしら。




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