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どうも、ノート・ラです。

先日、第1回ムスタマイヤ大会が行われたのでその活動報告です。

開催日時: 09年5月16日(土)14時半~16時頃
開催場所: ノート・ラ家
参加者(敬称略・順不同)「考える猫」、さくや、シヴ、ジャンク、ぢ~ぷ、ファ熊、やういち、ノート・ラ(計8名)
ムスタマイヤ
2ndシーズンも中盤戦に差し掛かりました。
今回は第4戦ムスタマイヤ大会です。
今まで、ストップ系ゲーム、ビーティングゲームの大会がなく、会自体でもあまり遊ばれる事がなかったので今回あえて企画してみました。
ムスタマイヤとはフィンランド語で「ブラックマリア」の意で、その名の通り最終的にムスタマイヤを引き受けてしまった人が敗者となるゲームなのですが、その実、ギリギリまでムスタマイヤ(Q)を抱え込んでいた方が有利だったりして、ルールは簡単なのですがなかなかどうして勝つのは難しいゲームです。
今回はほぼ全員初心者という事で誰が優勝してもおかしくない、という状況だった上に、ある程度運の要素も絡むゲームなので、事前予想も難しく、それだけに白熱した大会になりました。

参加人数は8人。
4人×2卓に分かれ、4ディールマッチを2回転で総得点数の最も高かった人が優勝となります。
ディールの得点は、
1抜け  3点
2抜け  2点
3抜け  1点
ドベ   -3点
最後にムスタマイヤを持っていた人(ドベ)は、-3点という手痛いペナルティを喰らいます。
1位と3位の差が2点しかないのに対し、3位と4位の差が4点ありますので、無理に1位を狙いにいくより最下位にならない事を目指した方が良い、というレギュレーションになっています。
ビーティングゲームの持つ「勝ち抜け1人負け」の特性をあえて残したかったので、このように設定しました。
最終得点が同点だった場合は1位の回数が多いプレーヤーが上位。
それも同じ場合は2位の回数が多いプレーヤーが上位。
それも同じだと多分全く成績内訳が同じになるので同着順位となり、ランキングポイントは2分割されます。

例)8人参加で2人が3位タイで同着
3位・・・6点、4位・・・5点を2人で分け合うので5.5点ずつ獲得。


インストと練習を数十分行い、例によって卓分けからスタート。
2回転しかしない為、全員総当りというわけにはいきません。
よって、この卓分けも勝負の明暗を分ける重要なファクターとなりそうです。

プレーヤーナンバーはこのように決まりました。

1 「考える猫」
2 ジャンク
3 ぢ~ぷ
4 ノート・ラ
5 ファ熊
6 シヴ
7 やういち
8 さくや

1回戦は1~4と5~8に分かれ、2回戦は奇数組と偶数組に分かれます。
それでは簡単なプレーヤー紹介と事前予想を。

■1 「考える猫」
事前に数ディールの練習をしており、上位進出がありそう。
ここのところボードゲーム関係でも勝率を上げてきているので要注目プレーヤー。
初のタイトル獲得はなるか。

■2 ジャンク
今期はまだ優勝がなく前回大会は不振に終わりましたが、やはりゲーム全般に強く、特に全員が初見のゲームにおいては抜群の対応能力を見せる好プレーヤー。

■3 ぢ~ぷ
思宴会初参加ということもあり実力は未知数。
とは言え色々なところで活躍されているようなのでやはり要注目のプレーヤー。

■4 ノート・ラ
大会種目を決めるにあたり試行錯誤を繰り返したという事もあってムスタマイヤ自体はここ1ヶ月で結構遊んでおり、その一日の長を活かして初優勝を狙う。

■5 ファ熊
ムスタマイヤは以前1度遊んでいるのでその点は有利か。
ヨミの勝負には滅法強いので2人勝負に持ち込んでからの戦いは見もの。
初優勝に期待がかかる。

■6 シヴ
お久しぶりの飛び込み参加^^
ムスタマイヤは初プレイだが、ゲームの肝を掴むのが早く状況判断に優れているプレーヤー。
体調不良が不安材料ですかね(><)

■ やういち
ポーカーで磨いた感性で今日もイケイケや・う・い・ち!
今期2勝目に期待がかかる。今日勝てばランキングトップも見えてくる・・・?

■ さくや
今期はヤンファーの欠場が多く、2期連続の女流チャンピオン候補の1人として頑張って欲しいところ。
初プレイという点は不安材料だが、悪の巣窟にも慣れてきた(多分)ことで今回優勝候補の1人と目される。


今回は私もプレーヤーとして参加しており、つい夢中になってしまい全体の様子などは記憶にありませんので(^^;観戦記がありません。
代わりにムスタマイヤというゲームの特性とゲームの結果をお届けします。
ご一緒にどうぞ。

1回戦
Aテーブル
「考える猫」、ジャンク、ぢ~ぷ、ノート・ラの順で時計回りに着席。
ゲームは4ディール制で、上家下家の位置関係を固定させない為に時計回りと反時計回りを交互にプレイします。
ムスタマイヤを戦うにおいてまず初めにつかまなければならないのは1ディールの流れです。
簡単に言ってしまえば、前半は主に土台作りであり、中盤に駆け引きを行い、後半では総力戦に突入します。
どのパートにもやっておかなければならない事があり、どれが欠けてもうまくありません。
前半では主にカード処理をしながら、武器を揃えていく必要があります。
武器その1は切札です。
切札を集めに専念する事は最も重要であり、ディール前半はその為にカードの循環をしているようなものと言ってしまっても過言ではないでしょう。
次に山札が終わるまでにスートのバランスを崩し、できるだけ少ないスートで統一しておく事を考えます。
切札が武器ならボイドは陣形のようなものですね。
また、残ったカードがハイカードである事に越した事はないでしょう。
武器その2は情報です。
上家下家がどのスートを集めているのか、使っているのか、使用された高位切札のカウンティングなど仕入れれば仕入れるだけ有利になります。
その情報戦を制したのはやはりこの男でした。

1位 ジャンク ①1位 ②1位 ③4位 ④1位  6点 
2位 ぢ~ぷ  ①3位 ②4位 ③1位 ④2位  3点
   ノート・ラ ①2位 ②2位 ③2位 ④4位  3点
4位 考える猫 ①4位 ②3位 ③3位 ④3位  0点  
JとKを拾って手札に入れた時にこの2枚の間に1枚カード挟む、というミスを犯し、それを抜け目無く見ていたジャンクさんにムスタマイヤを持っている事を知られてしまいました。JKの間にカードを挟むとすればQですもんね><
そんなトコ見ているとは・・・情報戦では完敗。
ドベ1回ずつを分け合い互角の勝負でしたが、1位抜けの多さでジャンクさんが頭ひとつ抜け出しました。)
  

Bテーブル
ファ熊、シヴ、やういち、さくやの順で時計回りに着席。
ムスタマイヤは勝ち抜けゲームです。
今大会も1位を狙うよりも絶対に4位にならないように立ち回る方が得策なのですが、正直、いきなり3位でもいいや、という気分にはなれずまずは1位を狙いダメそうなら狙いを切り替えるというのが全員の共通した方針だったのではないかと思います。
で、問題になるのはいつどこで「攻め」から「守り」にシフトチェンジするかという事です。
ここで立ち遅れると非常事態に突入します。
上がれなさそうと見るや、下家を上がらせてしまってでも不要カードを切る、などの強行戦術も当然の様に行われ、気がつけばあっと言う間に取り残されてしまう、という事も少なくありません。
攻めと守りのバランスと卓全体の流れ、他プレーヤーの動向を掴む大局観が要求されます。
その点において、この卓で最も機敏であったのはこの人でした。

1位 さくや  ①1位 ②2位 ③1位 ④1位  11点
2位 やういち ①4位 ②1位 ③2位 ④3位  3点
3位 ファ熊  ①2位 ②3位 ③2位 ④4位   2点
4位 シヴ   ①3位 ②4位 ③4位 ④3位  -3点
(4ディール戦って4位どころか3位すらないとは~。。。。ぶっちぎりですねえ。。。
さくやさんが引き受けなかったムスタマイヤをシヴさんが1回多く引き受けた形となりがっくりきていました。
しかしまだまだ勝負はこれからです。)


2回戦
Aテーブル
考える猫、ファ熊、ぢ~ぷ、やういちの順で時計回りに着席。
前半にせっせと準備しなければならない事と終盤が激しいヨミ勝負になる事(特に残り2人になったら)は、皆すぐに体感し1ディールごとに経験値が上がっていきます。
すると、準備段階から終盤へと移行するタイミングの取り方、1位を放棄して守りに入るのかはたまた下家を絞るのか、などなど、前半と終盤をつなぐ中盤戦での駆け引きが勝負を分ける展開が増えてくるように思います。
切札を使って一気に上がりに走りたいけどちょっと逃げ切れそうも無く、モタモタしていると逆に取り残されそうな雰囲気もあり・・・といった各々が間合いをはかり合う何ともいえない空気がテーブルにただよい始めるわけです。
そろそろ山札が無くなるぞ、というあたりからが中盤戦の始まりです。
山の最後の1枚の切札を誰が取るのか、また山が長くなった時のアタッカーが誰なのか、その時の自分のポジションと手札枚数は・・・などなど考えどころは多岐に渡りますが・・・・

1位 考える猫 ①3位 ②2位 ③1位 ④2位 8点
2位 ファ熊   ①4位 ②1位 ③2位 ④1位 5点
3位 ぢ~ぷ  ①1位 ②4位 ③3位 ④3位 2点
4位 やういち  ①2位 ②3位 ③4位 ③4位 -3点
(2回戦は肝を掴んだのか考える猫さんが勝利。やっぱ最近猫さん強いよ~。
ファ熊さんとぢ~ぷさんはドベ1回ずつでしたが1位を2回、2位を1回という好成績のファ熊さんが2位。
まあこの卓分けのメンツではホームとアウェイくらいの差があると思うのでぢ~ぷさんは若干やりづらかったかも知れませんね(^^;
そしてや・う・い・ち!)


Bテーブル
ジャンク、シヴ、ノート・ラ、さくやの順で時計回りに着席。
1回戦1位のお2人と同卓してしまいました。これは幸運と捉えるべきですよね(^^;
さてさて、第1回ムスタマイヤ大会もこの1戦を持って終了です。
1点にシノギを削る戦いも熱を帯び、佳境へ突入していきます。
1位抜けできればもちろんそれに越した事はないのですが、相手がそれをやすやすと許してくれるはずは無くやはり誰もがどこかで勝負どころを迎えます。
この戦いの最大の山場が最後2人になった後のヨミ勝負だと私は思います。
双方最善を尽くせばどちらが勝つか、正解は1つでありそこまでの道のりもまた一本道であると思うのですが、将棋などとは違い不完全情報ゲームですから相手のカードが何だかわからないところに紛れが生じます。
もちろん情報を多く握るプレーヤーが有利であることは言うまでもありません。
激闘の結果は以下のようになりました。

1位 ジャンク ①1位 ②3位 ③2位 ④3位 7点
2位 シヴ    ①2位 ②1位 ③3位 ④2位 4点
   ノート・ラ  ①3位 ②4位 ③1位 ④1位 4点 
4位 さくや   ①4位 ②2位 ③4位 ④4位 -3点
(なんと1回戦で華々しい活躍をしその威光を存分に見せつけたさくや嬢が-3点の最下位!これは優勝は決まりましたかな(^^;
ダントツトップだからさくやさんを叩かないと!というジャンクさんのさりげない「空気作り」が上手かったとの説も(^^;まあそれも戦術、かな?
このゲームは私には合いません~と言っていたシヴさんも途中から上向き調子に。コツが掴めてきたのではないでしょうか。
私も上位進出をかけて最後2ディールは強気に1位狙いに行ったのが功を奏したようです^^)



と、いうわけで第1回ムスタマイヤ大会の優勝者はジャンクさんに決定しました!おめでとうございます~パチパチパチ。

2位以下の結果はこちら。
優勝 ジャンク   13点
2位 さくや     8点(1抜け3回)
3位 考える猫   8点(1抜け1回)
4位 ニセ黄門   7点(1抜け2回)
    ノート・ラ   7点(1抜け2回)
6位 ぢ~ぷ    5点
7位 シヴ      1点
8位 やういち    0点


ジャンクさんは終始揺るまぬイヤラシイ戦いぶりで今期1勝目を上げ、またも敵を増やしました(^^
1位がダメなら4位回避する、と言ってましたがまた今度ゆっくりその辺りの戦術論を戦わせたいですね。
さくやさん、優勝を掴みかけていただけに悔しいですね!でも栄えある準優勝ですよ。おめでとうございます。
悪の巣窟・裏八拳などで鍛え、極悪殺法への耐性も身について来たようで堂々とした戦いっぷりでした。
考える猫さんは序盤でのつまづきが痛かったですね。
ただ2回戦での活躍は華々しかったです。やういちというエサを丸呑みし、好局をモノにした堂々の第3位。
ランキングレースが楽しみです。
ファ熊さんとは4位タイという煮え切らない結果だったので雌雄を決しておきたかったですね。
ムスタマイヤは2人ではできないので、また別の機会に決着をつけましょう!
ぢ~ぷさん、初参加ありがとうございます&お疲れ様でした^^
「下級切札使い捨て」などを初めとした奇想天外な戦術の応酬には面食らった事と思います(^^;
これに懲りず今後とも宜しくどうぞ^^
シヴさん、お久しぶりにご一緒できて嬉しかったですが、お時間が無かった事と体調が優れなかった事とのダブルパンチで災難でしたね。
また時間が取れたら一緒に遊びましょう。ムスタマイヤも慣れれば楽しいと思いますよ~
やういちくん、惜しかったね。
今回は直接対決がなく、やういちくんの戦いを見ることができず残念です。
まだ今期も先があるので今後も頑張って是非ランキング上位を狙ってください!


今回、大会種目に採用したことで潜在的なムスタマイヤの面白さがわかってきたような気がするのですが、みなさんはいかがでしたでしょうか?
今後も3~4人で気軽に勝負したい時に活躍させたいと考えております。
個人的にはかなり気に入りました。
優勝者の得点が8ディールで13点でしたが、初めから1抜けを捨ててのドベ回避作戦で2抜けと3抜けを交互に取れたとしても12点にしかならないんです。
これは興味深いところ。
逆に、ドベにさえならなければずっと3抜けでも8点取れて単独4位にはなれたと。
うーん、これは結構奥深そうです(^^

【タブラネット】【500ラミー】もそうですが、大会形式にして比較的真剣にゲームに向き合う事で見えてくる事ってあるのかも知れませんね。
両タイトルとも大会で遊んでいなければどちらも「バランスな微妙」なゲームとしてあまり遊ばれる事は無かったかも知れません。
そう考えると大会形式やランキングレースといったメタゲームにもまた別の付加価値があるのかも知れませんね^^
来月も運要素が程良くヌルめのドミノゲーム、【花と蠍】大会を行う予定ですのでみなさあどうぞ宜しくお願い致します~


さてさて気になるランキングの結果は・・・・?
【思宴会ランキング2nd】
 
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