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2008.10.15 サンファン
プエルト・リコの首都を開拓
【サンファン】
サンファン
ドイツゲーム大会の種目候補ゲームです。
何故このゲームをそんなに強く推すのかと言いますと
■日本語化されている
■プレイ時間が長すぎない
■負けても過程を楽しめる
■勝利へのアプローチが複数用意されている
■運と技術のバランスが丁度良い
■繰り返し遊べるだけの軽さがある
■私がひとつ所有している
とまあ、これらの要素があるからです。
他にもこれらの条件に合致したドイツゲームはたくさんあると思いますが、大抵一番下の条件を満たしておらずはじかれます。

サンファンを遊んでいていつも良いなぁと思う事のひとつは、勝つために最も合理的な手を選択しなくても問題視されない、という点です。
実際には、紫の建物で攻めるのか、生産力を上げるのか、市役所なのかギルドホールなのか、図書館なのか礼拝堂なのかはたまたその両方なのか・・・色々と考えられる道は用意されていますが、手札によってそれらのいくつかは最初から遮断されています。
しかも上家、下家との関係性、トップ目との距離など他の数多のゲーム同様、行動の範囲は自ずと決められてきてしまうのですが、逆に考えると「手札が来ない」という理由のもとにお仕事を放棄して自分の世界に入る楽しみがこのゲームにはまだ残されているのです。
ドイツゲームの基本がここにあると私は感じます。
用意された世界に入り込めるからこそのドイツゲームではないでしょうか。
もちろん全くテーマが用意されていないドイツゲームも数多くありますが、そういったゲーム群とサンファンらテーマ性のあるゲームとではある程度別のカテゴライズをすべきなのではないかとすら思います。
(もちろんどちらの良し悪しを論じる為のものではありません。)

先日ちらっと耳にしたのが「ギルドホールが強すぎる」というお話。
私よりずーっとゲーム経験のある方がおっしゃっていたので、私もいずれ遊んでいくうちにそこに行き着くのでしょうか。
しかしそれでもなおこのゲームのバランスの悪さを指摘する気にはなれません。
ギルドホール最強説が思宴会に浸透し、大会でも開催しようものなら全員でこぞってギルドホールを取りに行くというような状況になったとしても、何とか他の手段でギルドホールを倒せないか色々チャレンジしてみたくはなりませんかね。
そんな楽しみが生き残る余地のあるゲームだと思います。
(実際にそんな事になったらギルドホールのボーナス設定自体がいじられると思いますけど^^;)

実際に移民としてサンファンに着いたらどうするか。
畑や工場を増やすのか、文化施設を増やすのか、はたまたその両方なのか、全ては個人の自由で良いと思います。
絶対に彫像をひとつは建てないと気が済まない、とか、割が良い生産施設ではないんだけれどどうしても珈琲を生産したい、とか、そんな子供の頃に遊んだゲームの延長ではダメなのでしょうかねー。

それは最早ゲームではない、という声が聞こえてきそうです。
確かにその通りかも知れません。
ゲームはゲームである以上あくまでも最後は勝敗に帰結します。
自分がしたい事をする為に、毎ターン毎ターンむざむざトップ目を潤していては締まる物も締まりません。
だからこそ、こういうロマンのあるゲームだからこそ大会種目にして勝ち負けに一喜一憂すべきなんじゃないかなー、と思うんです。

これらは全て良き仲間が集まってくれているからこそ考え得ることですね。
このゲームをソロプレイにするか、絡み合いにするか全てはプレーヤーに任されています。
拡大再生産を楽しむも、勝利点をシビアに稼ぐも自分次第。
なかなか良いゲームだとは思いませんか^^


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