上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
xiyankai_games

こっちが良いや。
01-25 23:39

アイコンを変えてみました。
01-25 22:20

スポンサーサイト
xiyankai_games

お手軽トリックテイキング、【フィプセン】を追加しました。http://j.mp/dw0gXL
01-23 02:45

2011.01.23 フィプセン
スカートやドッペルコップだけじゃない
【フィプセン】

フィプセン


今回は久しぶりにトランプの話となります。
ドイツの小さな村で遊ばれているトリックテイキングゲームらしいですが、
この間草場さんに教えて頂き遊んだところ、結構オツな感じなトリックテイクだったので、ココで紹介します。

4人または3人で遊びますが、ここでは私が遊んだ4人ルールで紹介してみます。


■用意
はA~7まで、は7のみ、合計25枚のカードを使用します。

■目的
 
勝てる回数を宣言してその回数を勝ったら得点となり失敗すると失点します。
思宴会でおなじみになった【ファイブハンドレッド】に近い内容ですが、
回数ビット以外にも、様々なオプションビットがあり、それがこのゲームの特徴にもなっています。

■ディール

ディーラーは、左隣から3枚ずつ一周配ります。
次にウィドー(これはスカートと呼びます)を伏せて2枚置き、
今度は2枚ずつ一周配ります。
残った3枚は使いません。スカートと混ざらないようにして別に分けて、伏せて置いておきましょう。

■ビットと宣言
ビッドはディーラーの左隣から始め、勝ち抜き方式となります。
ビッドは【ファイブハンドレッド】同様、勝てるトリック数を宣言していきます。
最低トリック宣言数は2から言う事が出来、最高5まで宣言できます。
 
なお次の三つのオプションビットが出来ます。

ハンド:スカートを取らずにプレイ。
ルーテン:7を切り札をにしてプレイ。
ドゥルヒ:全勝する、つまりスラム宣言。5をビッドしたら自動的にこれも言ったことになる。

 このオプションビットを付けてビットを行うと、普通に宣言するよりも少し強くなります。
例)
A:「2」
B:「2のルーテン」
(2<2のルーテン)
ただし、追加オプションの数、種類は変わっても強さは同じですなので、ビット不成立です。
例)
A:「2のルーテン」
B:「2のハンド、ルーテン」
(2のルーテン=2のハンド、ルーテンなので、ビットは出来ない)

 ビットの流れは、もうお馴染み、【スカート】と同じ要領になります。ココがドイツらしい。


のプレーヤー(左回り順)でがディーラーとして、例を見てみましょう。

A「2」
B「2のルーテン」
A「はい」
B「3のルーテン」
A「パス」

「はい」と言うのが出てきましたが、
これは2+追加ビッド1つ(以上)で行うという宣言であって、必ずしも2のルーテンをしなければならないわけではありません。
2のハンドや2のドゥルヒでもいいということですね。もちろん2のルーテンでもOK。
ただし、スカートを遊んだ方はご存じだと思いますが、挑戦を受けた方は「はい」と言う事は出来ないという、【スカート】同様のルールがあり、
この場合、「はい」と言えるのは、だけです。
「はい」だけでなく、は自分でビットを上げることも可能です。
の内、どちらか競り勝った方が、の挑戦を受け、それに勝った方のどちらかが、の挑戦を受けます。
 もちろん、挑戦を受けた方は、「はい」と言う事は出来ません。
したがって、同じビットになると、優先順位はとなることがお分かりかと思います。
「パス」を宣言したら、そのビットには参加することは出来ません。
こうして、だれか一人になるまで行います。
なお、全員パスの場合は、配りなおしとなります。

■プレイ

ビッドに勝ち抜いた一人が、オプションビットでハンドを言ってなければ、スカートを取りるかどうか決めます。
もし、この時点で、スカートを取るのをやめた場合、ハンドのオプションビットが自動的に付きます。
ハンドの2枚捨てて切り札を決めます。この時に7を切り札にすると、自動的ルーテンがくっつきます。

 プレイは全く普通のマストフォローのトリックテイキング。
ランクはA>K>Q>J>10>9>8>7です。
ただ、宣言のトリックを達成したら、もうプレイはしません。
ただし、そこまで一度も負けていなければ、そこでドゥルヒを追加することもできます。
もちろんプレイを続けた挙句、1トリックでも負ければドゥルヒもろともビッド失敗になります。


■得点
 得点は宣言に勝った人だけだけにつきます。
宣言トリック分の点がそのままつくのですが、追加ビッドが一つあれば2倍、二つあれば4倍、三つあれば8倍の得点になります。
失敗した場合は、それらの更に二倍がマイナス点としてつきます。
つまり、2だけ宣言した場合成功すると得点は2点ですが、
2のルーテンの場合は、4点。
2のルーテン、ハンドの場合は8点そこにドゥルヒがくっ付くと、16点になります。
 その反面失敗した場合、-4点、-8点、-16点、-32点になってしいます。

■特殊宣言

☆キーカー
4と5の間の強さに位置しており、特殊なスラム宣言です。
ただし手札に絵札(KQJ)が一枚もないときにしか言えません。
キーカー宣言が勝った場合には、手札に絵札のないことを左隣に確認してもらってから、
スカートと使っていなかった3枚の計5枚のカードを手に取り、10枚から5枚を捨てて切り札を決めます。
ここでルーテンを宣言することももできます。
 5トリック全て取れれば10点、ルーテンなら20点です。失敗すれば-20点、ルーテンなら-40点です。

☆ジーベナーフィプス
手札に4枚の7と1枚のAのあるときに誰でもどんな時でも宣言できます。
一種の手役ですからプレーはせずに30点もらえます。
どんな時でも宣言できるので、カートを取ったあとや、キーカーで手札が10枚になったときでも、そういう状態になれば宣言できます。
この宣言がされた時点で、ディールセットとなります。

ビットの辺りが複雑な印象を与えますが、やってみると数回遊べば慣れて来ます。  
運の要素の強いゲームものの、「運だから」と割り切れる分、アグレッシブなビットが行いやすく熱い勝負が行えます。
【ファイブハンドレッド】と【スカート】のいいとこどりのビットシステムなので、この二つが難しいと思う人には丁度良く感じるかもしれませんね。
 また、一見するとメイクが難しいキーカーも、不利なカードを全取っ替、又はジーベナフィプスを決めて逆転!という十分事もあり得ます。(私もキーカー宣言をしてメイクしたことがあります。これは嬉しいですよ)
中々宣言系のトリックテイキングゲームは敷居が高いのですが、
「運」の要素がが大きい事によって、気軽に遊べる様に出来てます。
緊張感の高い【ファイブハンドレット】に疲れたあとは、ゆるゆるとコレを遊ぶのもイイかもしれませんね~。

(2011.03.10追記)

 最近発売されたニコリ134号にフィプセンのルールが掲載されました。
 ルールの違いとしては…、

・「ジーベナーフィプス」は雑誌では「ズィーベナー・フィップス」となってました。

・ビット時に同じ宣言を行うときに
「ハイ」でしたが雑誌では「ホールド」と宣言するとなっています。

説明の冒頭で、「ドイツのハンブルクの北にある小さなプリスドルフでのみ遊ばれている伝統ゲーム」と説明されていました。
ビックリするぐらいピンポイントだ(笑)
xiyankai_games

@yahoogame 様、フォローありがとうございます。
01-21 01:26

xiyankai_games

リンク先として、「練馬おやこボードゲーム会」を追加しました。http://j.mp/gK47pJ
01-09 21:33

思宴会では始めての同人ゲーム記事。「hanabi&ikebana」を 追加しました。http://j.mp/dw0gXL
01-09 21:30

2011.01.09 hanabi&ikebana
フランスからやって来た、ゲームの一つの未来。
【hanabi&ikebana】

RIMG0144_convert_20110109205803.jpg

遅ればせながらあけましておめでとうございます。
2011年、初のゲーム紹介は、
思宴会では初めての同人ゲームの紹介となります。
同人ゲームといっても、実はフランスのゲームで、作者はアントワーヌ・ボーザというデザイナー。
 この人、実は10月にドイツで開催された世界最大のボードゲームゲームショー、
「エッセンシュピール2010」の人気投票で1位を獲得した、「7 Wonders」の作者で
今現在傑作を連発しているデザイナーでもあります。
ちなみに、7 Wondersも大変面白かったです^^


 ゲームの中身ですが、チップと、カードが中に入っています。
カード構成は色が黄色、黒の5色になっていて、
それそれの色ごとに1が3枚、2~4が2枚、5が1枚の10枚、
それと1~5の数字のマルチカラー(ジョーカーみたいなもの)が各一枚づつ、全部で55枚となっています。

 
 肝心のルールですが、実は【hanabi】と【ikebana】と、いう2種類のゲームが遊べるようになっています。


(ルールはココで書くと長くなってしまうので、こちらに【hanabi】【ikebana】の詳しいルールが掲載されています。)


 
まず、【hanabi】ですが、協力ゲームになっています。

RIMG0043_convert_20110109205404.jpg


 協力ゲームは、【パンデミック】以降メジャーなジャンルの一つになりましたが、
協力ゲームには一人のプレイヤーがリーダーになってしまうと、そのリーダーの指示やアドバイスにより、
他のプレイヤーの行動を完全に奪ってしまうために、プレーに参加することが出来ない人が生まれてしまうという所にありました。
 【hanabi】はアドバイスや指示に制限をかけるルールを付けることによって、この問題を解消することに成功しています。
アドバイスもチップによって制限されており枚数も少ないため、如何に少ない会話によって意図を伝えるかどうかも重要になってきます
例えば、「これは、1です(だからすててね)」とか、
「これは、青です(だから花火を作ってね)」というヒントの出し方なのですが、この()の部分は言えません。
ヒントを出された人はココを考えるわけで、
捨てられているカード、
花火として完成されているカード、
またはその場の空気などの情報によって、お互いの会話の余白をコミュニケートし合う事が肝心になって行きます。
カードの引きにも大きく左右されるため、パーフェクとを出すのはかなり難しいです。
それ故、遣り込み甲斐のある内容になっています。
(実は、hanabiはスコア制になっているんですが、ブログにも書きやすいという良点があるんですよね。ウヒヒ) 

精密さを問われる【hanabi】に対して、
【ikebana】は捲りの熱いとなる豪快なギャンブルゲームです。

RIMG0040_convert_20110109205514.jpg

 
捲りが悪くても、点数を相手に払う事によってカバーが出来たり、
ポーカー役を上手く利用した得点システム。
それと色ボーナスによって、1、2色に留めるか、それとも全色そろえるかどうかというジレンマ、
 フラワーアレンジメントをゲームコンセプトにしているのも気が効いてますよね。
どこで妥協をするか?相手の有利になるカードを捨てることが良いのかなど駆け引きが楽しめます。
 まず、【hanabi】から遊んでしまうとその衝撃で【ikebana】が中々遊ばれず、霞みがちなってしまう事が多いのですが、
こっちの方が、ゲームとして王道を行っており、運の要素があるので、初心者にもお勧めできると思います。
十分クオリティが高いし、評価しても良いゲームなんですよね。
 個人的にはテイストとして以前紹介されたトランプの【ゴルフ】に近いと思っています。
ある人が言うには【ゲシェンク】に近いとの事。

両方ともルールや写真を見ただけでは、全くこの魅力を伝わってこない思います。
むしろつまらないのでは。と思えるくらいです。
しかし、両ゲームとも、非常にセンスとアイディアに満ち溢れた内容が味わえます!
  ボードゲームも同人であっても、やればここまで面白いものが出来るものなんですね~。 

 ここで、今のボードゲーム事情の話もチョットかいておきますと…、
ドイツゲームでは大手の会社にて続編やリメイクが連発。
肝心のコンポーネントも安い外国発注によって却ってチープになってしまい、
完全に失速してしまっている状態のようです。
そのため、デザイナーが個々のアイディアのみで勝負できる、
同人ゲームの世界でゲームを販売するという流れが出来上がっています。
(事実、有名なアグリコラも同人ゲームだそうです)
 こんな状況の中で誕生したのが【hanabi&ikebana】なんです
 これからもこの様な新しいスタンダードタイプのゲームが同人から販売される可能性もあるかもしれません。
 

 極な言い方ですが、
伝統ゲームだって、誰かに恩恵を受けられるのか判らないうちに作られた同人ゲームの究極の形でもだと思いますがどうでしょうか?。
 
色々と書いてしまいましたが、 見かけたら、一度遊んでみてください!。絶対損はしません!!。

ただ、このゲーム、同人の為、入手が今現在では入手が困難と言う事です。
今現在、思宴会メンバーでは持っているのは、私とへべれけさんぐらいかな?
私は色々な所に行動しているし、随時持っているので、遊びたかったらいつでも声掛けてくださいね~^^

(実は、これを遊ぶため特別会を一回立ち上げて見ようと思っています。
時期が来たら思宴会メンバーに声をかけますので、よろしくお願いしますね)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。