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2011.01.09 hanabi&ikebana
フランスからやって来た、ゲームの一つの未来。
【hanabi&ikebana】

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遅ればせながらあけましておめでとうございます。
2011年、初のゲーム紹介は、
思宴会では初めての同人ゲームの紹介となります。
同人ゲームといっても、実はフランスのゲームで、作者はアントワーヌ・ボーザというデザイナー。
 この人、実は10月にドイツで開催された世界最大のボードゲームゲームショー、
「エッセンシュピール2010」の人気投票で1位を獲得した、「7 Wonders」の作者で
今現在傑作を連発しているデザイナーでもあります。
ちなみに、7 Wondersも大変面白かったです^^


 ゲームの中身ですが、チップと、カードが中に入っています。
カード構成は色が黄色、黒の5色になっていて、
それそれの色ごとに1が3枚、2~4が2枚、5が1枚の10枚、
それと1~5の数字のマルチカラー(ジョーカーみたいなもの)が各一枚づつ、全部で55枚となっています。

 
 肝心のルールですが、実は【hanabi】と【ikebana】と、いう2種類のゲームが遊べるようになっています。


(ルールはココで書くと長くなってしまうので、こちらに【hanabi】【ikebana】の詳しいルールが掲載されています。)


 
まず、【hanabi】ですが、協力ゲームになっています。

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 協力ゲームは、【パンデミック】以降メジャーなジャンルの一つになりましたが、
協力ゲームには一人のプレイヤーがリーダーになってしまうと、そのリーダーの指示やアドバイスにより、
他のプレイヤーの行動を完全に奪ってしまうために、プレーに参加することが出来ない人が生まれてしまうという所にありました。
 【hanabi】はアドバイスや指示に制限をかけるルールを付けることによって、この問題を解消することに成功しています。
アドバイスもチップによって制限されており枚数も少ないため、如何に少ない会話によって意図を伝えるかどうかも重要になってきます
例えば、「これは、1です(だからすててね)」とか、
「これは、青です(だから花火を作ってね)」というヒントの出し方なのですが、この()の部分は言えません。
ヒントを出された人はココを考えるわけで、
捨てられているカード、
花火として完成されているカード、
またはその場の空気などの情報によって、お互いの会話の余白をコミュニケートし合う事が肝心になって行きます。
カードの引きにも大きく左右されるため、パーフェクとを出すのはかなり難しいです。
それ故、遣り込み甲斐のある内容になっています。
(実は、hanabiはスコア制になっているんですが、ブログにも書きやすいという良点があるんですよね。ウヒヒ) 

精密さを問われる【hanabi】に対して、
【ikebana】は捲りの熱いとなる豪快なギャンブルゲームです。

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捲りが悪くても、点数を相手に払う事によってカバーが出来たり、
ポーカー役を上手く利用した得点システム。
それと色ボーナスによって、1、2色に留めるか、それとも全色そろえるかどうかというジレンマ、
 フラワーアレンジメントをゲームコンセプトにしているのも気が効いてますよね。
どこで妥協をするか?相手の有利になるカードを捨てることが良いのかなど駆け引きが楽しめます。
 まず、【hanabi】から遊んでしまうとその衝撃で【ikebana】が中々遊ばれず、霞みがちなってしまう事が多いのですが、
こっちの方が、ゲームとして王道を行っており、運の要素があるので、初心者にもお勧めできると思います。
十分クオリティが高いし、評価しても良いゲームなんですよね。
 個人的にはテイストとして以前紹介されたトランプの【ゴルフ】に近いと思っています。
ある人が言うには【ゲシェンク】に近いとの事。

両方ともルールや写真を見ただけでは、全くこの魅力を伝わってこない思います。
むしろつまらないのでは。と思えるくらいです。
しかし、両ゲームとも、非常にセンスとアイディアに満ち溢れた内容が味わえます!
  ボードゲームも同人であっても、やればここまで面白いものが出来るものなんですね~。 

 ここで、今のボードゲーム事情の話もチョットかいておきますと…、
ドイツゲームでは大手の会社にて続編やリメイクが連発。
肝心のコンポーネントも安い外国発注によって却ってチープになってしまい、
完全に失速してしまっている状態のようです。
そのため、デザイナーが個々のアイディアのみで勝負できる、
同人ゲームの世界でゲームを販売するという流れが出来上がっています。
(事実、有名なアグリコラも同人ゲームだそうです)
 こんな状況の中で誕生したのが【hanabi&ikebana】なんです
 これからもこの様な新しいスタンダードタイプのゲームが同人から販売される可能性もあるかもしれません。
 

 極な言い方ですが、
伝統ゲームだって、誰かに恩恵を受けられるのか判らないうちに作られた同人ゲームの究極の形でもだと思いますがどうでしょうか?。
 
色々と書いてしまいましたが、 見かけたら、一度遊んでみてください!。絶対損はしません!!。

ただ、このゲーム、同人の為、入手が今現在では入手が困難と言う事です。
今現在、思宴会メンバーでは持っているのは、私とへべれけさんぐらいかな?
私は色々な所に行動しているし、随時持っているので、遊びたかったらいつでも声掛けてくださいね~^^

(実は、これを遊ぶため特別会を一回立ち上げて見ようと思っています。
時期が来たら思宴会メンバーに声をかけますので、よろしくお願いしますね)
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