2008.09.03 ヘックメック
ダイスを転がし虫集め!
【ヘックメック】
ヘックメック
先日ライヤーズダイス大会に参加してからこっち、ダイスゲームがアツいふくち家です。
ヘックメックも手軽で面白いダイスゲームですよね。

手番にはまず8個の賽ころを転がし、そのうち1種の目をキープします。
目は普通の賽ころと違い、1〜5の目と虫マークが刻印されています。
6はありません。
キープした目以外は振りなおしてもいいですし、そこで止めてもOKです。
止めた場合その時点でキープしていた目の合計値がタイル獲得用のポイントとなります。
ただし、必ず虫マークを1つ以上キープしている事が前提です。

止めずに振りなおした場合、今までにキープした目を再度キープする事はできません。
つまり1投目で5を1つキープし、2投目で5が4つ出たとしてもその5はキープする事はできないのです。
もし、1つもキープする事ができなかったらバーストです。
今までキープした目も全て水泡に帰ります。
つまり1手番での連投は最高で6回までという事になります。

この6回の中で(6回振る必要は全くない)いかに大きい数字を作るかがこのゲームの大きな目的です。
作った数字が大きければ大きいほどより得点の高いタイルをもらえるからです。
取ったタイルはどんどん重ねていきます。
作った数字が上回ってさえいれば他人のタイルを奪う事もできます。
ただし奪えるタイルは1番上のタイルのみ。
高得点タイルの上に低得点タイルがあればとりあえずのガードにはなります。

ちなみにタイルの数字はMAX36、MIN21。
最低でも21以上の数字を作らないと手番の失敗とみなされてしまいます。
手番が失敗した場合、罰点としてタイルを1枚場に戻します。
そして1枚増えたタイルの変わりに最も数字の大きい場タイルを裏返します。
裏返ったタイルはそのゲームではもう使用しません。
こうして確実に場のタイルは減っていき、1枚も無くなったらゲーム終了・・・・とここまでが普通のルール。

非常にシンプルでわかりやすく、運の要素も強めで子供でも楽しめる作りになっています。
もうちょっとエキサイトしたい、ときの思宴会での遊び方(主にヤンファーとの2人対戦ですが)。

■チップのやり取り
やっぱり賽ころはギャンブルとして楽しめる最高の道具だと思います。
ヘックメックも例外ではありません。
チップでなく別のもの(笑)でも良いでしょうけど・・。
得点差×?チップという形でルールを決めると楽しいですよ。

■他のゲームとの連動
チップを持ち越すという意味です。
他のゲームで稼いだチップが賽ころゲームで全て消える、なんてなかなか盛り上がるシチュエーションですよね^^その逆もまた然りで盛り返した時の興奮は計り知れないものでしょう。

■出降りルール
手番が来たらチップを1枚ポットにおさめます。
勝負の途中で「これは勝てないな」と感じたら、手番で賽ころを振らずフォールドすることができます。
その場合、降りたプレーヤーは脱落したとみなされ、残ったプレーヤーで勝負が続けられます。
通常のゲーム終了条件を満たすか、最後の1人を残し全員が降りたところで終了。
勝利者1人がポットを総取りします。   
かなり過激なルールです。何回も繰り返すとのるかそるかの判断がテクニックになってきて楽しいです。
この場合、手番のパスのルールは認められません。
1チップ支払って賽ころを振るか、降りるかの2択です。
4〜5人いると勝てないなーと思う状況でも残り2人になったりすれば賽の目次第では逆転も十分あり得ます。相手のタイルをひたすら奪い、ミス(不運な目)を待つわけです。
勿論、逆転の為にはそれなりに偏った(当然ながら良い方向に)目を出さなければなりませんが・・・。

今月のドミノ大会に続き、来月はギャンブルゲーム大会にしようかと画策中。。。。^^
ヘックメック、チンチロ、丁半、ロイヤルカジノ、スペキュレーション、コテッチョなどなど盛り上がりそうなラインナップを考え中です。
どうでしょうかねー?ギャンブル大会。。。
【思宴会ランキング】
プロフ画像
大会に参加された方にはそれぞれ順位ポイントが出ます。
年間優勝者には栄えあるチャンプの称号が与えられます^^
その他にも特典がある・・・かも(検討中)。

順位ポイント算出方法

■ソロゲームの場合 
 最下位  1p
 ブービー 2p
以下順位が上がるごとに1p追加

■ペアゲームの場合
 最下位  1p
 ブービー 3p
以下順位が上がるごとに2p追加

参加人数が多い時の方が上位進出者に多くポイントが入るようになっています。
また、参加すれば必ず1ポイント入ります。

【2008年9月現在暫定順位】
(同点の場合、参加回数が多い方が上位に来ます。それも同点の場合はタイ記録です。)

1位 流 13p
2位 ヤンファー 12p
2位 マーサ 12p
4位 yauichi 9p
5位 シヴ 8p
6位 まっちゃん 8p
7位 「考える猫」 7p
7位 たたみいわし 7p
9位 ファ熊 5p
10位 ふくち 4p
11位 みんなの多摩川 4p
12位 じょにー3p
12位 tambourine.dc 3p
14位 わんこ 1p

さてさて、ダービーを制するのは誰でしょう〜^^
本日は初心者ボードゲーム会北関東さん名義で公民館を予約し、第1回牌ゲーム大会を催しました。

【第5回臨時思宴会】
場所:SBKの拠点公民館
日時:2008年8月31日(日) 13時〜18時頃
参加者(順不同・敬称略)シヴ、流、yauichi、わんこ、ヤンファー、ふくち

かなり広めの部屋を取っていた為、快適なゲーム空間でしたね。いや、ちょっと広すぎか(^^;
牌ゲーム大会会場
戦いの場はこちら
牌ゲーム卓
種目は3つのゲーム。右から中国麻将、ピーパー、チップを挟んで四色象棋牌
牌ゲーム3種

途中参加・途中退室可の大会、という事でチップも沢山用意し、各ゲームの還元レートも考案していたのですが、参加者が少なかった為、各ゲームごとに順位をつけて各ゲーム順位ポイントの累計で最終的な優勝者を決めました。

まず1発目のゲームは!
【ラージーフー(中国麻将)】
ラージーフー上がり
写真を撮るのをうっかり忘れました・・・・スイマセン。。。
この写真はファ熊さんのベトナム製麻雀牌です。動物牌が3枚含まれています。

yauichiさんが麻雀自体全くやった事ない、という事で牌や用語の説明から。
日本の麻雀だと、とてもこんな風に突然教えて遊ぶ事などできませんが、ラージーフーならギリギリOKです(多分)。
yauichiさんもラミーゲームは色々遊んでいるのでしょうが、やっぱり飲み込みは早くきちんと上がったりしていました。6人いたので上がった人抜けで交代。

そう言えば花が無いのにロン上がりしようとした人がいましたな、約1名。私ですが。
夢中になって鳴きまくっている内に花牌が回ってきていない事を忘れていました、スイマセン(^^;
しかしさすがは「ゴミ上がり」ことラージーフー。
麻雀ができるシヴさん、わんこさん、流さんより、ヤンファーやyauichiさんの方が大きく上がってました。なまじ麻雀が強いと勝てないのがラージーフーです。

1位 yauichi
2位 ヤンファー 
   流
4位 ふくち
5位 シヴ
6位 わんこ

(わんこ殿焼き鳥です。)

しかし勝負はここから。
お次は韓国牌・【ピーパー】です^^
ピーパー
実はここで四色象棋牌を出したのですが、私がルールを一部を失念しており、ファ熊さんに電話して聞く、という失態がありまして(^^;とりあえずピーパーを先に遊ぼう、という事になった次第です。
ピーパーは全員ほとんどインストらしいインストもなくできたので、ちょっとホッとしました。
 
わんこさんの名言「チャンスはするな!」が飛び出し、ピーパーの新しい時代の幕開けを垣間見た思いです(笑)。
実際ボム2やロングシークエンスを握りこんでほぼ天和レベルの手牌が回ってきていても、わんこさんは一切チャンスしませんでしたね。
実際だいぶ勝っていたので何にも言い返せませんが、わんこさん曰く「チャンスをするからダメなんだ」そうです^^なんだか自己啓発系の本でも出せそうな勢いです。
6人ではピーパーも面白くない為、ラージーフー同様勝ち抜けで戦いましたが、同じ席の人がひたすら勝ちぬけてました。
上家、下家に変動がないのでひょっとしてそこに因果関係が・・・(笑)

1位 わんこ
2位 シヴ
3位 流
4位 ヤンファー
5位 yauichi
6位 ふくち

(5,6位はほぼ定位置と化してきてますな(^^;)

最終戦は【四色象棋牌】。ファ熊さんにはご迷惑お掛けしました・・・。
四色牌その1
なかなか珍しいゲームです。
流れは麻雀に近いのですがゲーム感覚はセブンブリッジなど麻雀以外のラミー系ゲームに近いかも知れません。
非常に中毒性の高いゲームです。
今日遊んだゲームはどれもお気に入り度最高ランクのゲームですが、その中でも一番好きかも。
特徴は、まずツモ牌をさらすという事。
そしてその牌でツモしたプレーヤーがメルド(順子、刻子など)を作れればそのまま明順子、明刻子として使います。手牌には組み込めません。
ツモ番プレーヤーがそのツモ牌を使ってメルドを作れない場合は、その他のプレーヤーでメルドを作れる人がその牌を取ります。そして打牌。その牌を使ってメルドを作れる人はまたその牌を取ります。
その繰り返し。誰も使えない牌が出るまで手番は飛び回ります。
このシステムが最高なんです。今まで遊んだどんなラミーゲームにもなかった新感覚です。
それともこれに似たシステムのゲームって他に何かあって私が知らないだけかしら。
とにかくこのシステムは面白い。
トランプなどで上手く考えればかなり面白いゲームが考案できそうな気がしますよ〜^^
四色牌その2
こんな感じでメルドを増やしていきます。
刻印は中国将棋【象棋】の文字です。捨て場はこんな感じに。
四色牌その3
残っているのは誰も取らなかった牌(取れなかった牌)です^^

さてさてルールは後ほど別ページで紹介するとして気になる勝負の行方ですが・・・・
ここで1位を取らないと優勝が消えるのはふくち、yauichiの2人でしょうか。
yauichiさんは麻雀を知らないというハンデがあったので色々なルールやコンポーネントの詰め込みすぎでかなりお疲れのご様子。
ここは私が頑張らなくてはならんところ。
17時までにやっぱり焼き鳥でわんこさんが退室。ピーパーで稼いではいたがどうか。
ヤンファーは脅威の引きで将・帥をガンガン持ってきてました。おそるべし。
しかし最も手ごわかったのはやはり全ゲームでバランスよく好成績を出している流さん。
コツを掴んでからは連チャンで上がり、私達も追撃しましたが一歩も二歩も及ばず。
yauichiさんには一度19点という大量得点のハンドが出来上がったのですが・・・上がれずに消失。
惜しかったですね・・・。

1位 流
2位 ふくち
3位 ヤンファー
4位 yauichi
5位 わんこ

これで全ゲーム終了です。
途中で帰られた方もいるので、順位ポイントを平均化し、比較できるように計算しました。
流さん、yauichiさんら立ち会いのもとで算出したのでこれを最終的な結果とさせていただきます。

第1回牌ゲーム大会の優勝者は、流さんでした!
おめでとうございます!^^これでファイヴハンドレット大会に続く2冠です。
みなさん今後、この人には気をつけましょうね(笑)

以下の順位とポイントです。(少ないほうが上位)
優勝 流 4.4p
2位 ヤンファー 6.2p
3位 yauichi 6.6p
4位 シヴ   7.0p
5位 わんこ  8.0p
   ふくち   8.0p

お疲れ様でした。
2位のヤンファーも経験を活かし活躍しました。
3位のyauichiさん、麻雀を知らないというハンデを考えるとこの成績は素晴らしいです。
4位のシヴさん、もっと時間があれば上位に食い込めたかも。それだけの上手さを感じました。
5位のわんこさん、惜しくも同点最下位でしたがピーパーは脅威的な強さでした。
今度ピーパー論もっと聞かせてくださいね。

いやぁ今日も楽しい思宴会になりました。
みなさまお付き合い頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします^^





2008.08.31 ヨット
大役を狙うか、手堅く行くか
【ヨット】
ヨット
ヤッツィーの原型とか言われているゲームだそうですが、10年以上前から遊んでおり、ちょっとした時間にできるお気に入りのゲームのひとつです。
ダイス5個と筆記用具があればどこでもできますので。
ほとんどソロゲームなので、一人で練習する事も可能。

ルールは簡単(ほとんどヤッツィーと同じです)

手番ではまずダイス5個を振ります。
振る権利は3回あり、2回目以降はすでに出ている目をいくつかキープして残りのダイスを振っても構いませんし、5個全部振りなおしても構いません。
3回振ったら(1回目、2回目で止めてもOK)どの役を使うかを下記から選びます。
12種の役がありますが、必ずどれかひとつ選ばなければなりません
これを12ラウンド繰り返し、全ての役を埋め、最終スコアが最も高い人が勝ちです。

例)
1投目 2・3・3・5・5
2投目 5・5を残して2・5・6
3投目 5・5・5を残して4・5
(最終ハンド 4・5・5・5・5)

役一覧(得点には諸説あるようですがこれは思宴会仕様です)
■1 1の目の数×1だけ得点(1が2個あれば2点)
■2 2の目の数×2だけ得点(2が2個あれば4点)
■3 3の目の数×3だけ得点(3が2個あれば6点)
■4 4の目の数×4だけ得点(4が2個あれば8点)
■5 5の目の数×5だけ得点(5が2個あれば10点)
■6 6の目の数×6だけ得点(6が2個あれば12点)
以下の6役はその目が4つあると+10点、5つ全てがその目だと+20点
■ヨット 5つの目全てが同じ数字 50点
■ロング 1〜5か2〜6のシークエンス 30点
■ショート 1〜4、2〜5、3〜6の4つ並び 15点
■フルハウス ペアとスリーオブアカインド(22555など)目の合計値が得点
■フォー  5つのうち4つが同じ数字である事が条件で全ての目の合計値が得点。
■カウント 目は何でも良く合計値がそのまま得点に

上記例(4・5・5・5・5)での場合、■4で4点、■5で35点、■フォーで29点、■カウントで29点、それ以外の役を使うと0点です。ちなみに私なら■フォーを選びます。

■ヨットという役が最も出にくく、ずっと狙い続けても出ないことがしばしば。
ですが1ゲームで2回出てしまったりする事もあり・・・・
そんな時にはまずヨットを使い、次に■1〜■6の+20点を使うなどします。
とにかく振り終わったらどれかひとつ役を使わなければならないのです。そして一度使った役はもう使う事はできません。
ですから簡単な役(■1〜■6や■カウント、■ショートなど)を先にどんどん使ってしまうとあとあと痛い目に遭います。■フォーだって1ゲーム振って1度も出ない事がありますよ(^^;
ストレート系を埋めた後にバラけた目ばっかり出始めたりね・・・。
ここがひとつのポイント。

もうひとつのポイントは数少ない他プレーヤーとの絡みです。
手役作りを邪魔されたりフォローしてもらったりする事が一切ないゲームです。
ただ、最終的な得点の差をチップで支払うというルールで遊べばまた考え方が変わってきますよ^^
リードしている方はいかに逃げ切るか、リードされている方は大役で逆転を狙うのか今回は差を縮めるべく堅実に役を埋めるのかに頭を使う事になります(何ゲームも繰り返して遊びましょう^^)。
その結果どの役を先に使うか選択肢が増えてくると思います。
あとはダイス運頼みになりますが、シナリオ通りの目が振れるかどうか・・・・盛り上がるところです。
  
思宴会黎明期とも言える時代に毎夜毎夜繰り返されていたギャンブルです。
ゲーム自体の面白さがわからなくなるので、今ではギャンブルはやらなくなってしまいましたが、たまに思い出します。最終的にはテクニックよりも突っ込むか引くかが面白いゲームですね。
今、自分が何点で、どの役を余らせているのかは常に宣言してあげた方が盛り上がると思います。

なんか書いてたらひさびさに賽ころを振りたくなってきちゃいましたね・・・(^^;

相手にも取らせよの精神で
【ディアボロの橋】
ディアボロの橋
yauichiさんが持参してくれたゲーム第2弾。
これまたなかなか面白いアブストラクトでした。

目的はタイルを4つつないで島を作り、島と島を橋でつなぐ事。
沢山の島をつなげばつなぐほど加速度的に高得点が得られます。

手番にできることは2つのうちいずれか。
■砂浜タイルを2個ボードに配置する。
■橋を架ける(縦横ナナメ桂馬)

砂浜タイルは4つつながると島になり、得点が発生します。
しかし島を作ってしまうと島に隣接しているマスにはもうタイルが置けないというルールがあります。
あまり早く島を作ると敵に楽をさせる事になりかねません。
かと言って相手の動向ばかり気にしていると島が全然作れずに終わる危険性もあり、悩ましいところです。
ポイントは1手番にタイルを2つ置ける、というところです。
下の図の様にコスんでもしっかり邪魔されます。

■A
B■ ←ABにいっぺんに置かれて分断される。 

ただし一部の戦いにおいて双方2つずつ置きつづけると、どうしても邪魔する方が邪魔しきれなくなるようにできています。ここでも島を作ってしまうとその周囲にはもうタイルが置けないという縛りが活きてくるんです。(周囲に別のタイルが隣接する形で島を作る事もできない。)

×××××
×■×■×× 
××■×■×  ←辺だけでなく頂点と頂点が4つ以上隣接していてもダメ。
  ×××××   ×印のところにはもう置けない(はず)
            こういう置き方は良くないですよね。

もうひとつ有効なのが相手が置きたがっている場所の上空に橋を架けるという卑劣極まりない?作戦。
これは効きます。
一度橋が架かればもう既得権の発生です。
その下で寝泊りする人たちをなんぴとたりとも立ち退かせる事はできないのと同様に?橋の下にタイル置く事はできません。逆にタイルが既にある場所の上を通過する形では橋を架ける事もできません。
ん〜、むずかしい!

相手の手を防ぎながら手を伸ばすこの感覚は【囲碁】と言ったら言い過ぎでしょうが、まあでも感覚として私の中ではちょっとかぶるものがあります。
もっと似ているのは【トゥイクスト】というゲームです。今度思宴会でも登場させてみようと思ってます。
とにかく邪魔しすぎても勝てないし、ほっといてても勝てないし。。。
結局どうあがいてもボロボロに惨敗してしまうのでした。